洋食

【彦根パスタ】「ジルモーリオ ディ バンブ」の選べるサラダセットランチがお得!

滋賀県彦根市、歴史とモダンが交差する街。 彦根城のお膝元に広がる「四番町スクエア」は、大正ロマンの風情が漂う街並みで、観光客のみならず地元の人々の憩いの場としても親しまれています。レトロな洋館やガス灯が並ぶその一角に、知る人ぞ知る名店があるのをご存知でしょうか。

お店の名前は「ジルモーリオ ディ バンブ(Germoglio di Bambu)」

今回は、このお店で提供されている、日頃の野菜不足を感じている現代人にこそ食べてほしい「サラダセットランチ」について、その魅力を余すところなくご紹介します。

「タケノコ」に込められた、温かい願い

まずは、少し変わった店名の秘密から紐解いてみましょう。「ジルモーリオ ディ バンブ」とは、イタリア語で「タケノコ」を意味する言葉です。

実はこれ、店主のお母様のお名前にちなんで付けられたもの。「母親のような温かいお店にしたい」。そんな純粋で優しい願いが、このユニークな店名には込められているのです。

そのコンセプト通り、店内は洗練されていながらも、肩肘張らずに過ごせるアットホームな雰囲気が漂います。イタリアンだけでなく、居酒屋やダイニングバーなど、様々なジャンルのお店で修行を積んだ店主。その経験が、特定の型にとらわれない、誰にとっても居心地の良い空間作りと料理のスタイルに反映されています。

ランチの主役は野菜?驚きの「サラダセット」

そんな「ジルモーリオ ディ バンブ」のランチタイムで、多くの常連客を虜にしているのが「サラダセット(1,300円)」です。

一般的なランチセットにおけるサラダといえば、メイン料理の脇役として、小さなボウルにレタスが少し添えられている程度のものを想像するかもしれません。しかし、ここのサラダセットは違います。「たっぷり野菜をお召し上がりください」というお店からのメッセージが示す通り、最大の魅力は、「5種類の個性豊かなサラダから、その日の気分で好きなものを選べる」という点にあります。ただドレッシングが違うだけではありません。トッピングや具材の組み合わせが全く異なる、工夫を凝らした5つのバリエーションが用意されているのです。

どれにするか迷う幸せ!「選べる5種のサラダ」

それでは、ランチの満足度を左右すると言っても過言ではない、5つのサラダラインナップを詳しく見ていきましょう。

1. いろいろ野菜のサラダ
「まずは野菜そのものの味を楽しみたい」という方におすすめなのが、この王道スタイル。レタスをベースに、大根、人参、カイワレ、鮮やかなパプリカ、甘みのあるコーン、そしてトマトと、多品目の野菜が一皿に会します。

2. 豆腐サラダ
ヘルシー志向の方や、和のテイストを好む方に絶大な支持を得ているのがこちら。食感のアクセントとして加えられているのが「揚げジャコ」。カリカリとした食感とジャコの旨味が、淡白な豆腐の味を引き立てます。

3. パリパリサラダ
野菜の上にトッピングされているのは、細く切ってカラリと揚げた「餃子の皮」です。 野菜の瑞々しさと、揚げた皮の軽快な「パリパリ」感が食事をより楽しいものにしてくれます。

4. そぼろサラダ
「サラダだけでは物足りない」「しっかり味のついたおかず系サラダが食べたい」。そんな気分の時にぴったり。 野菜の上には、甘辛く味付けされた合挽きミンチがたっぷりと乗せられ、さらに刻みネギがトッピングされています。

5. ゆで卵のシーザーサラダ風
野菜の上に、丁寧に刻まれたゆで卵が散りばめられています。 クリーミーな味わいと卵のまろやかさが野菜を包み込み、酸味の効いたドレッシングが苦手な方でも食べやすい仕上がりです。

メイン料理と「信楽焼」のぬくもり

心惹かれるサラダを選んだら、次はメイン料理の選択です。 セットでは、「お好きなパスタ」または「ご飯もの」から選ぶことができます。イタリアンでの修行経験を持つ店主が作るパスタは、ランチの看板メニュー。その日の気分に合わせて、トマト系、クリーム系、オイル系など、多彩な味わいを楽しむことができます。また、パスタ気分ではない時には「ご飯もの」の選択肢があるのも嬉しいポイントです。

そして、食事の最後に提供される「本日のデザート」と「ドリンク」。これら全てがセットになって1,300円という価格設定は、彦根のこの立地において非常に良心的と言えるでしょう。

しかし、「ジルモーリオ ディ バンブ」の魅力は味と価格だけではありません。料理が運ばれてきた時、ぜひその「器」に触れてみてください。 こちらのお店で使用されている器は、すべて「信楽焼」。 陶器が持つ独特の土の質感、温かみ。それらは店主が個人的に信楽焼を好んでいるというだけでなく、窯元である「丸十製陶」や「炎の味がま」といった作り手たちの想いに共鳴し、選ばれたものです。

最後に:四番町の隠れ家で過ごす「ジルモーリオ ディ バンブ」

お店は店主がお一人で調理を担当されています。そのため、ランチタイムの混雑時には料理の提供に少し時間がかかることもあるそうです。「精いっぱい頑張りますので、お急ぎのお客様はあらかじめお知らせください」という謙虚なメッセージからは、一人ひとりのお客様に対して真摯に向き合おうとする店主の誠実な人柄が伝わってきます。

忙しい日常の中で、食事はつい「手早く済ませるもの」になりがちです。しかし、たまには時間を忘れて、作り手の顔が見える料理をゆっくりと味わってみてはいかがでしょうか。

たっぷりの野菜で身体を労り、手作りの温かい料理で心を満たす。「ジルモーリオ ディ バンブ」は、そんな贅沢な時間を過ごすのにふさわしい場所です。四番町スクエアの散策ついでに、あるいは大切な人とのランチに。

店舗情報

  • 住所
    滋賀県彦根市本町1-12-11 四番町スクエア内
  • 営業時間
    ランチ 11:30〜14:30 ディナー ディナー 17:30〜22:00(最終入店21:00、L.O21:30)
  • 定休日
    月曜日(祝日の場合は翌日)、月に2回不定休あり
  • アクセス
    四番町スクエア内、彦根駅から車で3分
  • 駐車場
    4番町スクエアお客様駐車場の第1か第2をご利用ください(最大2時間分のサービス券をお渡しいただけます)
  • 支払い方法
    現金・PayPay
  • 公式ホームページ
    https://www.g-bambu.jp/
  • 公式Instagram
    https://www.instagram.com/germoglio_di_bambu/

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