『湖のスコーレ』の本や書籍はMITTS FINE BOOK STOREがセレクトを手がける！

今回は彦根市から車で30分ほどで着く、長浜市の『湖（うみ）のスコーレ）』にある書籍コーナーを紹介します。湖のスコーレは2021年12月23日(木)にオープンした、私たちの暮らしをその場で体感することができる新しい商業文化施設です。こちらにある書籍コーナーでは、前回記事でも紹介した彦根市にお店を構える「MITTS FINE BOOK STORE」が新刊本のセレクトを手がけていて、気になったのでこの度足を運んできました。それでは早速、潜入していきます！

1 湖のスコーレ
2 書籍コーナー
3 最後に
4 駐車場
5 アクセス
6 店舗情報
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湖のスコーレ

湖のスコーレは黒壁スクエア近くにあります。

湖のスコーレは2021年12月23日(木)にオープンした、体験型の商業文化施設です。中には、味噌やチーズなどの醸造室や、滋賀由来のメニューが揃う喫茶室、発酵スタンド、家具やファッションなどが揃うストア、体験教室（ワークショップ）、書籍コーナー（図書印刷室）、ギャラリーがあり、私たちの暮らしそのものに体感することができる場所となっています。今回はその中でも書籍コーナーをピックアップしていきます。

書籍コーナー

書籍コーナーは縦に長く続いています。

こちらが湖のスコーレの書籍コーナーです。湖のスコーレ自体は建物が2つに別れていて、喫茶室の横の通路を進むと、書籍コーナーに入ることができます。進んでみましょう。

新刊（MITTS FINEBOOK STOREセレクト）

「MITTS FINE BOOK STORE」セレクトの新刊本コーナー

奥に進むと、新刊本のコーナーが見えてきます。こちらの新刊は、彦根市の夢京橋キャッスルロード近くにお店を構える「MITTS FINE BOOK STORE（ミッツファインブックストア）」がセレクトした本たちです。彦根のお店もそうでしたが、厳選されたこだわりの本が並んでいます。

心がときめいてしまう本に出会えるかもしれません。

湖のスコーレのインスタグラムには、「普通の中に何か光るようなものが見つかるような本棚を目指していきたい」と書かれていて、まさしくそれが伝わってくるような本ばかり。実に目を惹くものが多いです。彦根のお店同様、世界の文化や衣食住にまつわるもの、また絵本やデザインの本も多い印象がありました。

本にまつわるポストカードやキーホルダーも。

彦根同様に良書が揃っています。

ちなみに本はテーブルに並んだものと、棚に並んだものがあります。何度も言いますが、新刊本コーナーはどちらもMITTSさんのセレクト。良書が揃っていますので、じっくりとご覧になってみてくださいね。気に入った方はぜひ、彦根のお店にも。お店の方との距離も近く楽しいですよ。

古本

お隣は古本コーナー

また湖のスコーレでは新刊だけでなく、湖のスコーレのプロデューサーさんが選んだ古本も揃っています。古本には白い保護カバーがされています。新刊とはまた違う、味のある本もまた面白いですね。

D&DEPARTMENT

デザイン性に優れたものばかり。

また書籍コーナーにはD&DEPARTMENTの滋賀本やグッズも揃っています。グッズはTシャツやバッグ、文具、レトルトカレーなど、可愛くてデザイン性に富んだおしゃれなものばかり揃っていました。

リソグラフ印刷

リソグラフ印刷機で刷ったもの。

また注目の「リソグラフ印刷機」というものが書籍コーナーにはあります。インクの乗った感じが版画で刷ったような雰囲気を生む、味わいのある仕上がりになるのが特徴の印刷。壁にはそのリソグラフ印刷機で印刷されたものが貼ってありました。この印刷機を使ったワークショップが今後開催されるようなので、要チェックですね。

最後に

湖のスコーレに来てみて。

湖のスコーレは自分たちの暮らしそのものを体感できる場所であり、身近なことだからこそ、もっと大切に丁寧にしようというきっかけになる場所であるなと思いました。確かに、知っているつもりでも深く知らなかったり、見て見ないふりをしていたり、知ってみるととても面白かったりするわけで、その面白さが湖のスコーレにはあるなと思います。書籍コーナーは彦根にお店があるMITTSさんが関わっていたりと、彦根市民からして、やはり訪れてみて良かったです。今回は書籍コーナーのみの紹介でしたが、全体もステキですので、楽しんでみてください！