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【彦根市】絵本専門店『チロル書房』は子どもから大人も楽しめるとっておきの場所

彦根市銀座商店街にある『チロル書房』は、町の絵本屋さんです。まるで本当に絵本の世界に入ったかのようなこだわりの詰まった場所で、店内の奥にはちょっと不思議な空間もあって面白いです。


お店の外から見ててもワクワクしてきます。

可愛くて愛おしくなるような絵本に魅了されるチロル書房。子供はもちろんのこと大人も楽しめますよ。絵本専門店というだけであって、ここで手にした絵本はきっとあなただけの特別なものに。それでは、潜入していきます!

※2023年3月25日をもって閉店されています

チロル書房店内の様子

最初に目についたのは、入ってすぐのテーブルに並べられた絵本たち。今回訪れた時はクリスマスが近いと言うこともあり、サンタクロースの絵本が多くありました。季節に合わせてディスプレイが変わるようなので、訪れる度に店内の様子が楽しめます。チロル書房の絵本は、昔からある名作の絵本から新刊まで取り扱いがあります


クリスマス仕様の店内。


絵本の持つ世界に引き込まれます。

雪の降る様子をドット柄に見立てた表紙の絵本があったりと、イラストもそうですが、デザイン性も兼ね備えてあるんだなあと子供のころには思わなかった気持ちになりました。


どの絵本があなたはお好み?

絵本はひとつひとつ丁寧に棚に収められていて、こうして選んだものはずっと大切にしたくなります。


選んだものは自分だけの宝物に。もちろんプレゼントにも。


こだわりが多く詰まった店内。

そして店内にいると、何だか本当に絵本の世界に自分が飛び込んだような気が。レジ付近は仕立て屋さんのような作業場のようなそのような雰囲気もあって、思わずじっと観察してしまうほど。


新刊も少しありました。

ちなみにチロル書房には、私の好きなマムアンちゃんの本も。マムアンちゃんの言葉や世界がなんとも心に染み、良いですよ。おすすめです。

ちなみに新刊は白の値札、古本は茶色の値札。

お楽しみ

ここからは少し、チロル書房での楽しみ方をご紹介。遊び心があって、お子さまももちろん楽しめますし、大人もきっと童心に返ったかのような気持ちになりますよ。

くじびき

チロル書房の中でも、何やら気になる、小さな引き出しがたくさんある棚を発見しました。なんと実は・・・

一回300円です。

くじびきになっていて、引き出しを引くと、文庫本が出てくるそう。何が出てくるかはお楽しみなんだとか。試しにひとつ開けさせていただきました。

素敵な物語の出会った予感がします。

これは面白い!本当に文庫本が入っていました。どんな本に出会えるのか、ワクワクドキドキしますね。

似顔絵

店主さんが似顔絵を描いてくれます。

また似顔絵を描いてもらえるというサービスも。料金は、はがきサイズで1000円から。A5サイズ(はがきの約2倍)で2000円からとなっています。(ひとり増えるごとに+300円)絵はその場ではなく、写真をお渡しして描いてもらうスタイル。DMやメールから写真を送ってもOKだそうです。


あたたかいタッチが可愛い。

六月の水曜日


六月の水曜日の入り口の様子。

ここからはチロル書房の奥にある「六月の水曜日」について。実は奥には「六月の水曜日」という小さなお店があって、そこは部屋の明かりがワントーンほど下がり、それは独特で不思議な空間。我ながら隠れ家的なものを見つけてしまった感がありました。。自然と身体が引き込まれていき、少しドキドキしながら中に入ってみました。


写真にうつるコーヒーメーカーはいかにも古そうですね。

なんと!ここではコーヒーが試飲できるよう。六月の水曜日では「本と珈琲」をコンセプトにされているようです。


六月の水曜日で取り扱う本は書籍や古本が中心

店内は書籍と試飲を中心に。オンラインショップでは書籍ももちろん珈琲豆も購入でき、本との相性を考えたブレンドになっているようですよ。コーヒーが苦手な私ですが、本との相性が良いコーヒーなんて!少し飲んでみたい気持ちになりました。


チロル書房と同様、装飾品も面白いです。

イベント(ゑびす講)


2021年のえびす講の時の様子。

イベントについても少し。ゑびす講の時には、チロル書房の店頭でスーパーボールすくいが行われていました。子供たちがワイワイと遊んでいる姿に思わずほっこり。この時改めて、チロル書房は子供から大人まで楽しめるそんなとっておきの場所だなと思いました。

最後に

ありがとうございました!

チロル書房は遊び心がたくさんあって、子どもから大人まで楽しめる温かい場所でした。新しい絵本も、昔からある絵本も、幅広く取り扱っていて、様々なジャンルに触れることができます。くじびきや似顔絵を描いてもらえるなどの楽しみ方もあり、思い出にも残ります。ホッと一息、六月の水曜日で珈琲をいただくのも良いですね。ぜひとも足をお運びください!

アクセス

チロル書房のある銀座町は、懐かしさ感じる銀座商店街を中心とするエリアです。

店舗情報

『チロル書房』
住所:〒521−0088 彦根市銀座町5−3
営業時間:11:00〜18:00
定休日:月~金(土日のみ営業)
お支払い方法:現金
お車は平和堂銀座店の駐車場をご利用ください。
☆絵本の買取されています☆

2023年3月25日をもって閉店されました

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