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彦根市の「菓心おおすが」「&Anne(アンドアン)」は暮らしに寄り添うお菓子や日用品が揃う!

彦根市にある老舗和菓子屋『菓心おおすが』と、その姉妹店『& Anne(アンドアン)』は、中央商店街にお店を構える人気店です。

今回は、その両店舗を同時に紹介してきます。和菓子店の菓心おおすが本店と、洋菓子や書店が併設するアンドアンは、どちらも居心地の良い空間で、日々の私たちの暮らしに溶けこむステキなお店となっています。それでは早速、見ていきましょう!

菓心おおすが

菓子おおすが本店の様子。

菓心おおすがは、1953年(昭和28)に創業。その和菓子はシンプルで飾らないものなのに、上品さがあって地元でも親しまれています。商品のネーミングも愛嬌があって、プレゼントにも喜んでいただけますよ。

生菓子

ガラスケースに並ぶ可愛らしい生菓子。

上生菓子は、定番の彦根の龍潭寺の沙羅の花にちなんだ「沙羅」や、旬のいちごをミルク餡ともちもちの薄皮で包んだ「姫いちご」などが並んでいました。

三十五万石


看板商品「三十五万石」

こちらは看板商品「三十五万石」です。井伊家彦根藩三十五万石の彦根城にちなんだお菓子です。求肥餅(もしくは栗)とつぶ餡が、米俵の形をした最中でサンドされています。

35

味はシナモン・きなこ・Miel の三種類。

先ほどの「三十五万石」の最中の一枚を使い、ナッツと共に焼き上げた「35」 ほろっとなる口溶けがクセになります。三代目の店主の方が、謙虚さを忘れてはならないという思いから、「35(さんじゅうご)」と名付られたそうです。

人形焼

思わずひとつ購入したくなる可愛らしさです。

彦根の人気者ひこにゃんを象った「人形焼」は、お土産にも最適な小ぶりサイズで可愛いのひとこと。中はあんこが入り、もっちりとした食感の生地です。

長寿もち

細長い形の食べやすい長寿もち。

招福と長寿の象徴である瓢箪のような形をしていて、柔らかいモチモチのお餅にあんこが包まれています。持ちやすく食べやすい!

和製コンフィチュール

栗とバニラ ・小豆とシナモン・きなこミルクティーの3種。 

コクのある「和製コンフィチュール」は、パンやヨーグルトにつけて食べるとGOOD!私も食べましたが濃厚なコンフィチュールがアクセントになって、朝食タイムがとても楽しみでした。

私のおすすめ!

私のやみつきお菓子「35」(きなこ)

おおすが商品の私のおすすめは、「35」 最中と生地の新食感がクセになって、何度でも食べたくなります。最中が苦手という方でもおすすめ。

& Anne

では次に「& Anne」について紹介していきます。アンドアンは、書店・展示室・洋菓子店を併設する複合店。「気持ちの良い暮らし」をと、お菓子や日用品などのアイテムが並んでいます。

書店

暮らしにまつわる本が豊富に集まる書店コーナー。

書店では、レシピブックや食にまつわる本、絵本、海外のアートブックなどが集まっています。音楽も流れながら、心地の良い空間で過ごすことができます。ほかに文具の取り揃えも。

展示室

小さなオブジェが並ぶ展示室2。

展示室1は、生活用品を扱うコーナー。

展示室1は、食器や洋服、バッグなどが揃う生活用品のコーナーに。「良いもの」が揃っているなと、ひと目見て感じるほど。以前はここでワークショップなども開催されていました。

洋菓子店

生菓子はショートケーキ、スゴット、ブラウニーなど。

入り口入ってすぐの洋菓子コーナーは、スコーンやカヌレなど様々な欧州の伝統菓子が並んでいます。本当にどれもこれも魅力的なお菓子ばかり。全部食べたい。

チーズスコーン、チョコレート、プレーンなど豊富なスコーン。

クッキーやナッツの焼き菓子がズラリ。プレゼントにも最適。

おうちのマグネットやパンが描かれたハガキも。

私のおすすめ!

私のやみつきお菓子「カンノーリ」

私のアンドアンのやみつきお菓子は、「カンノーリ」 チョコチップとクリームチーズが入った生クリームがたっぷり詰まれていて、赤と緑のズッカータがちょんと付いていて、見た目の可愛さも抜群。

オンラインストア

婦人画報公式サイトより

ここからはオンラインショップについて。菓心おおすがの商品は、婦人画報のサイトで販売されてます。(公式H Pでも購入可)おおすがさんのプロフィール(インタビュー)も書かれているので、商品の背景を知りながら商品を購入することができますよ。

なかなか店舗に行けないという方は、ぜひ一度こちらでお買い求めになってみてはいかがでしょうか。

【婦人画報】菓心おおすがはこちらから

まとめ:暮らしに寄り添う「菓心おおすが」「& Anne」

お店外の商店街の看板。

今回は菓心おおすがと、その姉妹店&Anneを紹介しました。菓心おおすがは、創業からの人気商品はじめ、新しい商品も開発されていて、飽きることなく私たちを楽しませてくれます。&Anneは、書店・展示室・洋菓子の複合店で、商店街に来るのがワクワクするような、可愛くて優しさのある商品が並んでいました。どちらも私たちの暮らしに寄り添ってくれる両店舗。また今日も足を運びたくなりますね。

a k o

2021年7月号「SAVVY」には、&Anneのことが詳しく書かれていたので、気になる方はそちらも参考にしてみてください!

駐車場

菓心おおすがの駐車場。

菓心おおすが本店にお越しの際は、店舗隣の専用駐車場に駐車してください。&Anneにお越しの方も、こちらの駐車場に停めてください。

アクセス

菓心おおすが・&Anneのある中央町は、昔ながらのレトロな商店街があり、彦根散策にもおすすめのエリアです。

店舗情報

『菓心おおすが 本店』
住所:〒522-0063 彦根市中央町4-39
営業時間:8:00〜18:00
定休日:木曜日
電話番号:0749-22-5722
お支払い方法:現金・クレジットカード・Pay Pay
駐車場あり

▼菓心おおすがの情報をチェック!
ホームページオンラインストア(婦人画報)Instagram

『& Anne 』
住所:〒522-0063 彦根市中央町4-35
営業時間:10:30〜18:00
定休日:水・木曜日
電話番号:0749-22-5211
お支払い方法:現金・クレジットカード・Pay Pay
駐車場あり(菓心おおすが本店の駐車場をご利用ください)

▼& Anneの情報をチェック!
ホームページInstagram

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