【彦根市】『三中井』の名物「オリンピア」と「彦根城」は懐かしい味わいでみんな大好き！

今回は『三中井（みなかい）』の名物ロールケーキ「オリンピア」と焼き菓子「彦根城」「城下町」を紹介していきます。三中井は夢京橋キャッスルロードにお店があり、紹介するお菓子は昔からある彦根で有名なお菓子です。電話で注文したら、お取り寄せも可能なようです。

※掲載している価格は変動する可能性があります。

1 オリンピア
2 彦根城
3 城下町
4 お取り寄せ
5 三中井とは
6 感想：地元愛を感じるお菓子「三中井」
7 駐車場
8 アクセス
9 店舗情報
10 テイクアウトほかの記事

オリンピア

このなんとも言えぬ皮の生地がとても美味しいです。

三中井さん名物「オリンピア」は、シュー皮とも言えるし、はたまたクレープとも言えるような生地に、生クリームと角切りの黄桃を包み込んだロールケーキ。その生地はなんとも言えない独特の食感でクセになります。「オリンピックに出場できるくらい美味しいお菓子」という想いを込めて名付けられたようですよ。

【オリンピア ¥1680】

今回オリンピアは１本買いましたが、持った時はけっこうずっしりとした感じがあります。１本買いは久々だったので、こんなに大きかったけと言う感想を持ちました。おそらく30cm以上はあります。ちなみにワンカットでは380円で購入することができます。

1本で買うとより生地の様子がよく分かります。

みんなで切り分けて美味しくいただきました。

１本を8等分していただきましたが、あっさりしているので、人によってはペロっと３分の１ぐらい食べれてしまう感じがあります。それにしても、特にオリンピアは、食べると不思議に懐かしさが込み上げてきますね。

彦根城

【彦根城 1枚 ¥150】

そしてお次に紹介するのが、焼き菓子「彦根城」です。こちらもオリンピア同様、人気のお菓子です。中はクッキーの上にアーモンドクリームを重ねたフロランタンですが、味はもちろん、「彦根城」と言うネーミングセンスにも私はとても惹かれています。

ちょっとやってみたくてお菓子を石垣見立てて。

アーモンドクリームのコクのある味わいがまた美味。

「彦根城」の味自体は、しっかりとしたアーモンドクリームのコクがあって、ひとつでもけっこう食べ応えがあります。普通のフロランタンよりも、色も濃いめな気がします。オリンピアもですが、この「彦根城」も大好き！と言う声をよく耳にするぐらい、とても美味しいです。

城下町

【城下町銀 ¥190】

城下町はフルーツのパウンドケーキで、金・銀の二種類があります。金は洋酒に漬け込んだレーズンとりんご、銀は洋酒に漬け込んだレーズンとナッツのパウンドケーキとなっています。金銀のパッケージからも、豪華さを感じます。

レーズンとナッツがぎっしり。

写真のようにレーズンとナッツがぎっしり詰まっていて、わりと洋酒の風味も強め。大人なパウンドケーキだなと思いました。

天秤櫓をモチーフにした三中井の箱。

ちなみに焼き菓子は、重要文化財「天秤櫓」の箱に詰めてもらえることも。

お取り寄せ

お取り寄せはお店の方に確認したところ、店舗へ電話注文にて、お取り寄せ可能です。オリンピアも注文できるとおっしゃっておられました。

0749-22-5953

三中井とは

三中井外観の様子。

城下町の老舗洋菓子店『三中井』は夢京橋キャッスルロードにお店を構え、創業は1954年７月７日。お店では、ケーキ・ロールケーキ・焼き菓子などを製造し販売されています。自家製のソフトクリームも人気で、城下町散策の休憩がてらに立ち寄るのもおすすめです。

店内には懐かしさを感じる洋菓子が並ぶ。

オリンピアも発見。

感想：地元愛を感じるお菓子「三中井」

今回は三中井の「オリンピア」「彦根城」「城下町」を紹介しました。

オリンピアは、シュー生地ともクレープ生地とも言えるようななんとも言えない食感と、クリームと黄桃の優しさの相性抜群。「彦根城」はフロランタンですが、とにかくコクがあって、食べ応えがあります。そしてやはり、このネーミングが好きです。「城下町」は洋酒がわりと強めで、レーズンとナッツがぎっしり詰まって大人な味です。お取り寄せも可能なのが嬉しいですね。

パッケージのデザインからもお菓子から地元愛を感じる三中井、懐かしい味わいでみんな大好きです！