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【彦根市お土産】『ご城下にぎわい市』はひこにゃんグッズや名産品が購入できる!

彦根城の春・秋の行楽シーズンに合わせて開かれる特別な『ご城下にぎわい市

今回は、彦根城二の丸駐車場内の特設テントにて、令和3年10月9日(土)~12月5日(日)の期間に行われていた、にぎわい市について紹介します。春は少し場所が変わって、彦根城敷地内の金亀児童公園特設テントで行われます


表門橋近くにあり、彦根城にもすぐアクセス出来る場所にあります。

特産の近江牛や湖国ならではの湖魚の佃煮、和菓子、ひこにゃんグッズなど彦根ならではのものばかり。花見や紅葉巡りをした後は、にぎわい市でお土産はいかがでしょうか?それでは、行ってきます!!

ご城下にぎわい市


にぎわい市が行われているテント内の様子。

ご城下にぎわい市では、彦根の特産品を扱う店舗が出店され、彦根ならではの商品がテント内に所狭しと並んでいます。

お土産紹介

それではどんな商品が並んでいたか見ていきましょう。名物のものや新しいもの、思わず可愛い!となるモノなどたくさん発見しましたよ。ここで紹介する以外にも、他にも商品はありますので、気になる方はぜひ足を運んでみてください。

ひこにゃん


ひこにゃんぬいぐるみはいつ見ても可愛い。

まずは彦根のお土産には定番のひこにゃんグッズです。その中でもひこにゃんのぬいぐるみは、人気商品です。たくさんいます。その隣のキャラクターは、彦根の花しょうぶ通り商店街の『義の三将』いしだみつにゃん、おおたににゃんぶ、しまさこにゃん等が揃っていました。


ちょっとしたお土産にもGOOD

ひこにゃんのキーホルダーにペンやファイルなどの文具類、靴下も揃っていました。ステッカーも可愛いですね。この中から何かひとつ、ひこにゃんのグッズを揃えてみませんか?


サンシェードは存在感がありました。

デデンと広がっているひこにゃん。これは暑い日差しを避けるためにおすすめの、カーグッズであるサンシェード。車の窓からこんな可愛いひこにゃんの姿が見えてたら、たまらないですね。


彦根市立花町にあるお店「どら焼き 虎てつ」さんの商品。

ここからはお菓子編。少し見えにくいのですが、こちらはひこにゃんの焼印がされたどら焼き『ひこどら』です。ひこにゃんのポーズバリエーションも4種類ほどあるので、選ぶのも楽しいですね。


5コセットになっています。

これは何だか分かりますか?そう、ひこにゃんのチロルチョコです。可愛かったので、思わず撮ってしまいました。ひこにゃんのチロルチョコがあるなんて!ちょっとしたお土産にも良さそうです。

湖魚


彦根市後三条町に本店がある「あゆの店 きむら」さんの商品。

続いて琵琶湖で採れるアユについて。琵琶湖に生息するアユの大部分は川に行かず琵琶湖に残って生活するため、成長しても10cm程度の大きさにしかならず、こうしたアユを「コアユ(小鮎)」と呼んでいます。その佃煮や、南蛮漬けなどが並んでいました。コアユはうろこが細かく滑らかで、皮や骨も柔らかく、丸ごと食べる料理に向いています。


こちらも「あゆの店 きむら」さんの商品です。

「えび豆」も発見。えび豆は、琵琶湖でとれるスジエビを大豆と一緒に甘辛く煮た滋賀県の郷土料理で、カルシウムとタンパクが豊富です。滋賀県では田んぼの畦で大豆や小豆が栽培されていて、古くから祝儀や法事、祭りなどの集まりで大豆を使用した料理が出されていました。「えび豆」もその一つとされています。私も好物です。

近江牛


彦根市平田町に本店がある老舗近江牛専門店「千成亭」さんの商品。

そして近江牛!近江牛がこのようにレトルトになって、販売されています。すき焼きに、カレー、とても美味しそうです!持ち運びやすいので、お土産にも最適です。千成亭さんは市内にいくつもの店舗があって、老舗中の老舗です。


お土産で渡すと驚かれそう。

お菓子コーナーにも発見しました!これは近江牛の煎餅となっています。一体どんな味がするのでしょうか。気になりますね。

赤こんにゃく


芹橋二丁目にある彦根の老舗こんにゃく店「山中商会」さんの商品です。

赤い商品がずらりと並んでいますね。これは、滋賀県名物の赤こんにゃく。なぜ赤こんにゃくが生まれたのか、元々は滋賀県の近江八幡が発祥とされ、安土城の城主であった織田信長が、「差義長(さぎちょう)祭り」という伝統行事で赤い長襦袢を着て踊ったことにあやかったとも言われています。赤の成分は三二酸化鉄で、赤色を出す以外に食物繊維やカルシウムが含まれ、普通のこんにゃくよりも栄養が豊富な食材です。

和菓子


創業文化六年(1809)の老舗で本町に本店がある、「いと重菓舗」さんの商品です

ここからは甘い物に入っていきます!こちらは彦根の代表的な銘菓『埋れ木』です。埋れ木は、手芒豆をお店で炊き上げた白餡を求肥で包み、最高級品の砂糖「和三盆糖」に抹茶を加えてまぶした商品。口に入れた瞬間にほろりとほどけるコクのある甘みが特徴です。食べたことありますが、確かに、とろけてしまうほどの美味しさでした。


中央商店街に本店を構える「菓心おおすが」さんの商品です。

こちらも彦根銘菓『三十五万石』(写真左奥)は、つぶ飴を近江米のやわらかい求肥餅で包み、米俵の形をした最中で重ねた商品。その隣にある『金亀』は、彦根城の別名「金亀城(こんきじょう)」にちなんで作られ、ふっくら炊きあげた鹿の子豆を寒天で固め、亀甲の文様に金箔が添えられています。手前の長寿もちは、近江米の餅で作られ安定の美味しさです。


銀座町商店街にお店を構える「風月堂」さんの商品です。

『バルブもなか』も忘れてはなりません。彦根の地場産業であるバルブ(彦根バルブは明治20年からの歴史があります)をモチーフにされたもなかで、形もバルブそのもの。なんとも愛らしい商品です。

スイーツ


佐和町にある「彦根みやげ本陣」で販売されている商品です。

『彦根イイプリン』と呼ぶ、彦根新名物のプリンです。地元滋賀の食材を使用し、添加物を使わない優しいプリンとなっています。滑らかな食感で、容器も可愛い、何回でも購入したくなります。


彦根の梨は甘さが際立っています。

最後に『彦根梨スティックパイ』を見つけました。彦根梨は高い糖度が特徴で、年々人気で完売になるほど。その果汁が入ったスティックパイ。初めて見ましたが、かなり気になります。

アクセス

金亀町は彦根城城郭の一帯が密集し、観光するのにぴったりなエリアです。

イベント情報

『ご城下にぎわい市』
住所:〒522-0061 彦根市金亀町4
日時:令和3年(2021年)10月9日(土)~12月5日(日)
場所:二の丸駐車場内特設テント
※春のにぎわい市は、毎年3月下旬〜5月のゴールデンウィークまで。場所は金亀児童公園内特設テントで行われます。

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