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彦根市にクラフトビール『ヒコネビール』が誕生!荒神山醸造所では試飲もOK

自然豊かな荒神山の麓にある『彦根麦酒 荒神山醸造所』はヒコネビールが造られている場所です。

彦根麦酒 荒神山醸造所は、彦根産原料100%「ALL HIKONE BEER」を掲げ、クラフトビール造りをされています。地元企業と連携し「自然環境と調和した持続可能な事業プロジェクト」としてスタートしたこの場所は、2021年5月2日にオープンしました。


自然豊かな場所に醸造所があります。

これから中へ入って行きますが、醸造所は日本空間デザイン賞2021(日本最大級のデザインアワード)を入賞され、空間自体も楽しめるようになっています。なんだかワクワクしますね。それでは、潜入していきます!

彦根麦酒 荒神山醸造所


彦根麦酒 荒神山醸造所の外観。

彦根麦酒 荒神山醸造所は、荒神山・琵琶湖・曽根沼に囲まれ、自然豊かな田園風景の中に溶け込むようにありました。湖岸沿いを車で向かう道中は、のどかさに包まれていました。


扉には大きな“彦”のロゴマークが。

建物の外壁のわらのようなものは、琵琶湖に生えているヨシを使っているそうです。ここにも地元愛を感じます。では、中へと入っていきましょう。

直売所(醸造所内)の様子


ビールの試飲用テーブルがいくつか置いています。

中へ入ると、田園風景を一望できる窓からは光が差し込み、かつ木の温もりも感じる空間で、お洒落さがり、その光景に心がまた一段と惹きつけられました。

ヒコネビール(クラフトビール)


ボトルのデザインも可愛いです。

発見しました!こちらがここ彦根麦酒 荒神山醸造所で作られているクラフトビール、ヒコネビールです。ボトルのデザインも可愛いですね。この日はハロウィンも近いということで、季節限定のビールも並んでいました。

ラインナップ


POPによる説明もまたステキです。

ヒコネビールの主なラインナップは、以下になってます。今後も続々と増えるそうなので、とても楽しみです。

・イシダヴァイツェン
地元石寺産の生小麦を使用したヴァイツェン。小麦の酸味とモルト(麦芽)の風味が心地よいスタイル。
・レッドエール
ごくごく飲める苦味を抑えたアイリッシュスタイル。
・ペールエール
ホップの爽やかな香りとすっきりとした苦味のある飲みやすいスタイル。
・ポーター
軽やかな飲み口のブラウンカラー。
・アオゾラアイピーエー
華やかなホップの香りとスッキリとした苦味が楽しめる。

持ち帰り用バッグ


プレゼントにも良さそう。

ビールのまとめ買いなどに持ち帰り用のバッグもありました。奥のトートバッグはA4サイズが収まる綿100%のキャンバストートで、普段使いにも良さそうです。

試飲について


グラスも選べるのが嬉しいですね。

直売所内では試飲ができるようになっていて、そのメニューも発見!。注文はグラスの大きさを選び、そしてよく冷えたビールがその場で注がれます。


“タップ”と呼ばれるキレイに並んだビールの注ぎ口に感動。

その注ぎ口ですが、こんな感じでレジ向こうの壁面に“ずらずらっと並んでいました。う〜ん、カッコ良い。


こちらもなんだかカッコ良い。

ビールのお供にナッツの量り売りも。これは良いですね。思わず飲みたくなりましたが、車ということで断念。ナッツは袋に小分けされた状態でも販売されていたので、購入して持ち帰ることも出来ます。


駐車場側にもテラス席があります。

ビールは外のテラス席で飲むのもgood!自然の風をめいいっぱい感じながら飲むビールは、最高だろうなあ。

グッズ

ここからは、彦根麦酒 荒神山醸造所のオリジナルグッズ等を紹介!これは欲しいっという可愛いグッズが揃っていて、思わず手を伸ばしてしまいますよ。

グラウラー


あなたはどれがお好み?

まずはオリジナルグラウラー。グラウラーとは、炭酸水を入れることができる(もちろんビールもOK)保温・保冷ボトルです。サイズは、tallとshortの2種類。カラフルでどれにしようか迷ってしまいますね。

Tシャツ


色は黒と白の二色です。

こちらはオリジナルTシャツ。胸には“彦”のロゴがあしらわれ、シンプルなデザインになっています。普段使い、また部屋に飾っても可愛いのではないでしょうか。

ステッカー


ボトルのラベル部分のステッカーもあります。

こちらはオリジナルステッカー。スタイリッシュでシンプルなデザインなので、文具や雑貨など自分のお気に入りに貼ってもっとお気に入りにして、自分オリジナルにできそうです。私物が彦根愛に溢れちゃいますね。

“彦”ロゴグラス


ビールはもちろん、スイーツを入れてもgood

ころんとしているのが可愛いこちらのオリジナルグラス。丸みを帯びているので、持ちやすそうですね。食器洗浄機も対応しています。う〜ん、これは欲しいなあ。

その他


レトルトはおかずに、牛干肉はまさにおつまみですね。

オリジナルではないですが、ビールとの相性バツグン!千成亭のレトルト食品も置いていました。ヒコネビールを飲んで、近江牛を味わう。まさに至福のひとときです。

市内ヒコネビールの販売場所


パン売り場近くの冷蔵コーナーです。

ちなみにヒコネビールは、地元食材を豊富に扱う市内のスーパー「パリヤ」さんでも購入することができます。(パリヤの記事はこちらから)夕飯の買い物中、ヒコネビールも欲しい!となったらすぐに購入できるのがありがたいですね。

期間限定ビール•ボトル


冬限定スタイルの「ホワイトエール」

ヒコネビールでは期間限定で季節によって新商品が加わり、ハロウィン仕様のものや、冬仕様のものが販売されます。写真にうつっているのは「ホワイトエール」と言って、小麦麦芽を使用し、オレンジピールやコリアンダー、自家栽培のレモングラスを加えて風味付けされたフレーバーです。寒い時期に暖かい家で飲むビールも最高ですね。


彦根城写生大会で描かれたものがラベルになっています。

2021年10月16日に開催された彦根城写生大会。260作品の中から彦根麦酒賞に選ばれた「〜天高く〜」がラベルデザインになっています。このラベルデザインはレッドエール限定です。

駐車場


醸造所の敷地内に広い駐車場がありますので、そちらをご利用ください。


のぼり旗が目印であるので、すぐわかります。

ちなみに荒神山通りからはアクセスできないのでお間違いなく。湖岸沿いからアクセスしてください。

飲んでみた感想


本当にごくごく飲めました。

最後に試飲はできなかったものの、記念にレッドエールを購入してきたので帰って飲んでみました。確かに苦味が少なく、とても飲みやすいビールでした。やはり地元で造られたビールをいただけるのは最高!!

アクセス

石寺町は、荒神山や琵琶湖、曽根沼などが近くにある自然豊かなエリアです。

店舗情報

『彦根麦酒 荒神山醸造所』
住所:〒521−1101 彦根市石寺町1853
営業時間:月木金 11:00~17:00、土日祝11:00~18:00
定休日:火・水
お支払い方法:現金、クレジットカード、PayPay、iD、交通系など
駐車場あり

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